2020年の振り返り
今年も残り僅かとなった。 COVID-19 もあって起伏の少ない1年だったと感じている人も多いようだが、個人的にはスタートアップ企業への転職や初のイベント登壇など多くの変化があり、刺激的な1年だった。 今年の活動を簡単にまとめておき、来年の振り返りに活かせるようにしたいと思う。
(以下、本当はリンクをリッチにしたかったけど、未だに開発サボっているのでテキストリンクです...。見にくいですが、ご容赦願います...。)
読んだ本
- 達人に学ぶDB設計 徹底指南書 初級者で終わりたくないあなたへ
- 起業のファイナンス 増補改訂版 ベンチャーにとって一番大切なこと
- プリンシプル オブ プログラミング 3年目までに身につけたい 一生役立つ101の原理原則
- 現場で役立つシステム設計の原則 変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法
- [買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61
- The Way of the Web Tester: A Beginner's Guide to Automating Tests
- Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
- ヤフーの1on1 部下を成長させるコミュニケーションの技法
- 第2章まで読んだ。第3章以降は上司向けの話が多そうだったのでスキップ。
- 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
良かったのは The Way of the Web Tester を原著で読破できたこと。 スラスラ読めるほど英語が得意ではないので結構しんどいし時間も掛かるが、将来的に得られるメリットは大きいと思うので継続していきたい。
技術書は5冊しか読んでいないが、今年は Web の技術系の記事を読む時間の方が長かったので特に勉強量が不足しているという訳ではない。 ただ RSS で収集した記事ばかり読んでいると散漫になりがちだなと感じている。 来年は目的を明確にして勉強するようにしたい。
投稿した記事
ブログ
2記事はちょっと少なかったな...。
Qiita
- MacOS に anyenv + phpenv で PHP 7.4.1 をインストールする
- Kibana の Visualize で利用しているクエリを使って Slack にアラート通知する
- PHP Intelephense の有償版を Neovim で使ってみる
- JavaScript で絵文字の文字数をカウントしたかった
- Mockery の shouldReceive() と shouldHaveReceived() ってどう違うの?
- Git で特定のコミットの特定のファイルだけ取り出したい
- AWS Elastic Beanstalk の worker 環境でエラー検知する
- Laravel で環境変数を用いて Routing 設定を切り替える
- 実在する Web ページの bad practice を集めたサイト HTMHell の紹介
- Laravel の Tinker で DI
- AWS 上に構築した Laravel 環境での sudo php artisan 実行時に環境変数が適用されずにハマった話
- Nuxt.js のライフサイクルを踏まえてトラッキングタグ埋め込みを実装する
- Laravel で FromRequest のバリデーションをテストする
- Google タグマネージャーで子孫要素のクリックイベントもきっちり検出する
- Laravel の Notification の通知先を環境変数から設定する
- git flow init が完了しているかチェックするシェルスクリプト
- 非同期的なバリデーションエラーを VeeValidate にマニュアルで追加する
- VeeValidate に電話番号のバリデーションルールを追加する
- Vue の transition で entering/leaving が非対称なトランジションを実装する
- Laravel で array 型のリクエストパラメータのバリデーション
- 適当な文字列を 0 から 1 までの実数に振り分けるロジック (PHP/TypeScript)
- front-end に Nuxt.js と Laravel が混在するシステムで Cookie を用いてクライアントを識別する
一番 LGTM が多かったのは PHP 7.4.1 のインストール手順の記事だった。 そんなにアピールしたい記事でもないので複雑な心境だが、汎用性はやっぱり大事だなと感じている。
あと10月以降は投稿していないのでそろそろ復活しなくては...。
イベント登壇
- 2020/12/12 PHP Conference Japan 2020 「PHPer のための Vim 実践入門」
上述した登壇レポートのブログ記事に発表動画を埋め込みしているので、興味があれば覗いてみてください。
まとめ
基本的に来年はこれらを超えることが目標。 改めて Qiita の記事数を見るとこれ以上書くの大変だな...と正直思ってしまったが、ぼちぼち頑張りたい 😇
最後に、今年お世話になった方々、ありがとうございました。 また来年もよろしくお願いします 🙇♂️